製缶・溶接部

SS材・アルミ・ステンレス等の製缶品を溶接しております。原子力部品等の管理の為、溶接技術はWES・JIS・NKを保有しております。

クレーンの技術は構内で最高峰の技術者を揃えております。玉掛けはもちろん、クレーン免許も保持しており15〜18トン程の重量のある製品を常日頃、運搬や反転(トンボ)しております。

機械加工は機械が作りますが、これからの時代、AIに占拠されるかもしれませんし、どんどん自動化されるでしょう。でも製缶工は人の手で作るものです。一部自動化もありますが単品の加工ではまだまだ職人が必要です。ひとつひとつの材料を溶接して繋げていく、まるで大型プラモデルの様な作業。これから先も、全自動とは考えにくい部署です。溶接作業は、溶接を行う事で、特定の箇所に歪みや反りが出てしまう事が頻繁にあります。弊社ではその歪みを抑え、反りを抑えた高精度な溶接を目指しております。それは製缶品単品の受注でも生きてきますし、次の工程や機械部に廻った時にスムーズに加工がしやすくなります。機械部を飛ばして、製缶品→組立部に引き継ぎといった製品も受注して頂きます。

いくら、製缶部の歪み取りが素晴らしくても、いざ高精度のNC機械のテーブルにセットすると、取り代がないといったトラブルも若干あります。しかし弊社は、機械部にもガス栓や溶接機も隣にセットしております。何かあればすぐさま歪みをチェックして反りを直します。通常、ステンレス材ならば機械加工するためには歪みを考慮して、仕上がり寸法より10ミリ近く材料を付けるのが基本です。しかし弊社は、製缶部と機械部が隣接しているために、その半分以下の材料で(製品にもよります)加工に取り掛かることができます。すぐにNC機械のテーブルで、歪みとりができるのです。これで削り代のコストカットができる、WIN-WINの関係性です。これも製缶部と機械部が連動していることで生産性がアップする要因です。

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